ブログ - 土佐路を駆る

土佐路を駆る

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
山陽座禅会 2018/8/21 15:58
高知城下を早朝に発ち、一路土佐湾岸を東へと目指すは室戸岬(崎)。
 
太平洋上を航行する漁船、商船を眺めながら、沿道に建つ園芸ハウス群、三菱の創始者岩崎弥太郎像、酒蔵屋敷、土佐勤皇の志士二十三士墓碑、森林鉄道跡、貯木場、白壁群の街並み、枇杷の産地である黒耳を通り抜け、弘法大師が修行した行堂岬を越えると前方に室戸岬(崎)が現れる。

 
黒潮踊る太平洋で知られる土佐湾であるが、「水平線かすみて遠き太平洋」、実に穏やかな海である。ところが、室戸岬(崎)突端に建つ幕末の志士中岡慎太郎像眼下から東沿岸は土佐湾と違い潮の流れが速く、白波がたち潮風が舞い上がり室戸岬(崎)へ直撃している。
 
台風の直撃をうける地域はやはり室戸岬(崎)東沿岸である。その為に家々の塀は高さ5メートルもの石垣を築いている。高知城下から2時間かけて室戸岬(崎)東沿岸に建つ海洋深層水の会社へ到着。
 
 正午に仕事を終え、西陽をもろに受け、睡魔に襲われながら高知城下へ逆戻り。

 
 睡魔を避ける一つとして、紀貴之が帰京航海で難儀したと云われる羽根崎で休憩。羽根崎にお遍路さんが腰を下ろす小屋があり、そこで水平線に相対して「一炷香の座禅」、やがて陽が西に沈みかけると再スタート。
 
しばらく走ると老夫婦が営む蔵屋敷の喫茶店に入り、老夫婦と郷土の歴史文化産業人物等々を語り聴き、やっと腰をあげ、田野町にある文化センターで座禅。
 
高知県東部は少子高齢が進み、若者が座禅に来ないと得手勝手判断していたが、なんとなんと平成の志士二人が座禅に来て、一緒に座っている。
 
夕方には座禅を終え、「また会おうと」別れを告げ、再び高知城下へ向かう。
 
翌朝も室戸岬(崎)へ向かい、そして高知城下へと引き返す。
 
この繰り返しであります。
 
合掌  土佐路を駆る壮年の志士 記
 
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (38)

トラックバック

トラックバックpingアドレス http://chugoku.ningenzen.jp/modules/d3blog/tb.php/431