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[ 入門について ]
回答者: ゲスト 掲載日時: 17-May-2012 15:47 (619 回閲覧)
坐禅会(静坐会)や摂心会(せっしんえ 道場に泊り込んで坐禅する修行)などに積極的に参加して、本格的に修行を継続する意思があれば正式に老師に入門することを勧めます。
しかし、坐禅の修行は本来一生続けるものですので、気軽な気持ちで決めるべきものではありません。 当会は、それも踏まえて、他の宗教のように強引に入門を勧誘するようなことは決してありません。 毎週の坐禅会だけに出られている方も多いです。
[ 入門について ]
回答者: ゲスト 掲載日時: 17-May-2012 15:47 (565 回閲覧)
人間禅はお寺ではありませんので、経済的に支えてくれる檀家も、販売するお墓もありません。
各道場は、会員が毎月納める会費だけで運営されています。 寄付や喜捨等もお受けはしますが、決して強要することはありません。 寄付する額が多ければ地位が上がるような、新興宗教のような仕組みもありません。 会費の額は道場が必要とする運営経費と会員数、職業を持っているかどうかによって違ってくるので、具体的には各道場にお問い合わせください。 注:坐禅会(静坐会)への参加費用は毎回100円だけです。 会員の方でなくても参加できます。
[ 入門について ]
回答者: ゲスト 掲載日時: 17-May-2012 15:47 (718 回閲覧)
一般の方でも会員にならないまま、摂心会に参加し、公案を授かり参禅している方もいらっしゃいます。
一見、やっていることは同じで会員と一般の違いがわかりにくいかと思います。 しかし、そこには大きな違いがあり、正式に老師に入門して会員になるということは、一生の決心、坐禅修行を志すという求道の精神、また、この会を経済的に支えて、護法の一員となる意義の大きさがあります。 何度も申し上げている通り、この会は会員の会費のみで運営されており、この仏祖より護持してきた法(仏法、悟り)を後世に伝える為、後に続くものを育てるという責任をになう者となります。 自分だけが悟ればいいというようなことでは本物の禅者とは言えず、自利とともに利他の修行も同時に行っていくことが求められます。 会員になると、今までのお客様という一般の人から、この法を守り伝えるという伝法の一員となり会を支え、初心者を導き、坐禅会を継続運営するスタッフ側に替わるのです。 これこそ、自利利他の修行と言えましょう。 |